データベースを扱うプログラマなら大抵知ってるであろう。
フリーのデータベースツール「A5:SQL Mk-2」。
通称「A5M2」(エーゴエムツー)、「A5」(エーゴ)とも。
10年前から使っていて今更ながらこのソフトが便利すぎる✨
しかもフリーウェア(無償)
普段データベースプログラマが空気のように使っているツール
もし、「A5が明日から使えなくなるよ」と突然宣告されたら、、
多くのプログラマは指1本失うぐらいの激震が走るに違いない。。。

まさにオモテにでない神ツールなんです✨
そんなツールを無償で提供する開発者に賛辞を贈るべく記事を書くことにしました❗
A5M2のダウンロード
A5M2はVectorでダウンロードできます。
A5:SQL Mk-2

A5M2のインストール・起動
A5M2のダウンロード後、圧縮形式なので解凍します。
解凍後のちA5M2.exeをダブルクリックし起動します。

A5M2を使ってみよう
起動すると以下の画面が表示されます。

DBの接続設定
ツールバー[データベース]→[データベースの追加と削除]をクリックします。

追加を押下します。

今回は、データベースMySQLに接続します。

接続情報を入力することで、データベースとの接続が可能となります。
※DB接続情報に関しては、データベースを別途用意しなければならないので、今回は割愛します。(近日別記事を執筆します)

さっそくデータベースを操作してみる
試しにテーブル[area_m]をダブルクリックで開くとテーブルのデータを参照できます。

SQLを選択し、ショートカット[Ctrl+Q]でSQLも整形してくれます。

整形後

ER図も簡単に作れちゃいます!
ER図に出力したいテーブルを選択して、「リバースER生成」を押下します。

ER図が生成されました。

まとめ
A5M2は非常に良く出来ていて、直感的に手足の如くデータベースの操作が行えます。
作業効率も確実にUPします。
ここでは、紹介しきれない素晴らしい機能がぎっしりです。
また、A5M2の開発スタッフの皆さま感謝しております✨
いつもありがとうございます❗