例としてクラウドなどの外部サーバにデータベースがあって
クライアントPCからA5M2を使ってDB接続を行い、テーブル作成したり、SQLを発行する手法を展開します。
データベースを使ったWebサイトなどの運用に使えます。

春之丞
クライアントPCからA5M2使ってサーバDB覗くとめっちゃ楽!
外部SSH接続を許可する
XREAのコントロールパネル[ツール/セキュリティー]→[SSH接続IP許可]をクリック。
※5分ぐらい掛かる場合があります。

DB接続文字列をA5M2に設定
XREAのコンパネ-FTP設定より以下の情報を取得

春之丞
ホスト、アカウント、パスワードをメモ

A5M2を起動して、データベース接続設定を行います。(以下を参照)
A5M2より[データベースの追加と削除]→[追加]→[データベースの内容を登録]
基本タブに以下を入力
①ユーザーID | XREA DBアカウント |
②パスワード | XREA DBパスワード |
③データベース | XREA DB名 |

SSH2トンネルタブの設定
①SSH2ホスト名 | XREA FTPホスト |
②ユーザーID | XREA FTPアカウント |
③パスワード | XREA FTPパスワード |

テスト接続押下で接続確認できます
接続完了後、データベースの情報を参照してみる
試しにwordpressのデータベースを見てみましょう。
テーブル[wp_options]を開いてみます。
wordpressの一般設定で表示されるデータ、実はこのテーブルで持っています。

まとめ
今回はMySQLですが、OracleやPostgreSQLでも同様に接続可能です。